ご参加・ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました!
スポーツについて語るときに、私たちが語ること
―村上春樹『走ることについて語るときに僕が語ること』を読む
こんにちは。café la Société(カフェ・ソシエテ)の❛月子❜です🌛
東京と神奈川で哲学カフェ(*1)や読書会(書評哲学カフェ)の企画やファシリテーターをしています☕
先日7月25日は、神奈川県茅ヶ崎市の書店で読書会(書評哲学カフェ)を開催しました。
連休のはざまにもかかわらず、20代~70代以上の多くの男女の方々にお集まりいただきました。
課題本は、フロイトの『精神分析入門』でした。
またこの時は、初の試みとして、zoom(オンライン会議アプリ)も併用しました。
音声が聞きづらいなどいくつか問題点がありましたが、今後改善していくつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、次回10月10日の読書会(書評哲学カフェ)の詳細が決まりましたのでお知らせいたします。
参加者からのリクエストに応えて、村上春樹の本をとりあげます。
スポーツについて語るときに、私たちが語ること
―村上春樹『走ることについて語るときに僕が語ること』を読む
読書の秋はスポーツの秋でもあります。
それは10月の「体育の日」が「スポーツの日」となって
7月に移動しても変わりありません。
スポーツについて書かれたエッセイを読んで、 スポーツについて一緒に考えてみませんか?
スポーツ嫌いの方、非❛ハルキニスト❜の方も大歓迎です!
●課題本:村上春樹 『走ることについて語るときに僕が語ること』 文藝春秋
●参考図書:
トル・ゴタス『なぜ人は走るのか』 筑摩書房
マーク・ローランズ『哲学者が走る』 白水社
●ファシリテーター(進行役):❛月子❜ café la Société (カフェ・ソシエテ)主宰
【日時】10月10日(土)13:30~15:30
※開場は13:15~
【場所】 長谷川書店ネスパ店6Fギャラリー
神奈川県茅ヶ崎市元町1-1
▲JR東海道線 茅ヶ崎駅 北口 より徒歩1分(北口駅前交番隣)
<道案内>
㊟駅北口は改札を出て右です!
①「みどりの窓口」隣の雑貨店「Plame Collome(プレミィ・コロミィ)」の斜め前の階段を地上階(=バスロータリー、タクシー乗り場の階)まで降ります
②降りたら左に曲がります
③駅ビル「ラスカ」を左に見ながら歩きます
④交番が見えたら、その隣が「長谷川書店ネスパ店」です
【参加方法】
参加費:1,000円税込
(課題本:村上春樹 『走ることについて語るときに僕が語ること』
文藝春秋 715円税込を含む)
*既に課題本をお持ちの方は、 税込1,000円以上の書籍・雑誌を申込み時に購入
参考図書:
トル・ゴタス『なぜ人は走るのか』 筑摩書房 2,970円税込
マーク・ローランズ『哲学者が走る』 白水社 2,420円税込
【参加にあたってのお願い】
全ての参加者が気持ちよく楽しめるよう、次のことをお約束ください。
★課題本は読了してきてください (参考図書は任意です)
★ファシリテーター(進行役)も含め、「知識」を教える場ではありません。
ご自身の「考え」、「経験」を元に語り合いましょう
新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
読書会(書評哲学カフェ)@❛はせしょ❜ は引き続き、
皆さまが安心してご参加できる場づくりをめざしております。そのために、
状況をみながら、会場入口で消毒液等用意いたします。
会場は比較的広いですが、適宜換気に努めます。
席の間隔を充分とれるように、定員調整させていただきます。
ファシリテーターはマスクを着けたまま進行する場合がございますが、
ご理解いただけますようお願いいたします。
参加者の方にもマスク等を着用してのご来場をお願いしております。
当日、発熱、咳など、少しでも体調に異変を感じられた場合には、またの機会にご参加くださいますようお願いいたします。
zoom(オンライン会議アプリ)の併用について
今後感染状況が悪化し、会場に足を運ぶことに不安を感じられる方のために、
zoomの併用も検討しております。
詳細は、会場参加お申込み時にご案内いたします。
【お申込み先】長谷川書店
@ネスパ店0467(88)0008
@本店0467(82)2883
@南口駅前店0467(82)4728
※お電話、メールでの仮申込みもできます。お名前、ご住所、お電話番号をお知らせください。
※送信後、3日以内に返信がない場合は、お手数ですが、再度上記リンクからご連絡いただくか、
よりお申込みください。
その際、お名前、ご住所、お電話番号、課題本取り置きの有無をお知らせください。
㊟お問合せはネスパ店 の み で承ります
(メールでのお問合せは上記お申込先まで)
【主催】長谷川書店
「長谷川書店読書お楽しみ企画」
+
「本が大すきプロジェクト ちがさき」(*2)
【協力】文藝春秋
読書会(書評哲学カフェ)が初めての方へ
本を読むのは好きだけど、
❝1人で読んでいてもつまらない❞
❝読んだら誰かにしゃべりたくなる❞
❝自分はこう解釈したけど他の人はどうなんだろう?❞
❝よくわからない箇所がある❞
という方、
読書会に参加すれば、読んで考えたことや疑問を他の参加者と一緒に語り合うことでさらに内容への理解が深まり、また視野を拡げることができます。
また、
自己紹介なしで始まるので、参加者同士、お互いにフラットな関係で刺激的な楽しいひとときを過ごすことができるでしょう。
私たちの読書会(書評哲学カフェ)は、前から読みたいと思いながら、なかなか手が伸びなかった古典・名著、評価の高い本を、半ば強制的に自分に読むことを課すよい機会にもなります。
とはいっても・・・
❝自分の解釈が間違っていたら恥ずかしい❞
❝話についていけるか不安❞
❝読書経験豊富な人ばかり参加していそうで気が引ける❞
という方、
読書会(書評哲学カフェ)は、正解を探す場ではありませんし、
第一、「正しい読み」なんて本当にあるのか、はなはだあやしいではありませんか?
話がわからなくなったら是非「どういうこと?」って聞いてください。
また知識を披露する場ではありませんので、知らないことがあったら堂々と「知らない」と言っていいのです。
どうぞ、安心してお気軽にご参加ください。
読書会(書評哲学カフェ)こんな会場で行なっています↓
10代~70代と幅広い年齢の方が参加され、
男女比は半々、
ほとんどの方は読書会、哲学カフェともに未経験です。
▲読書会の会場(写真 読書会 書評哲学カフェ)
読書会(書評哲学カフェ)で扱う本(課題本)は、古典・名著、評価の高い本でありながら、できる限り参加者に負担のない内容、分量、価格帯のものを選ぶようにしています。
▲第一回目は文庫のなかの2つの章を扱いました(写真 読書会 書評哲学カフェ)
これまでの読書会(書評哲学カフェ)参加者アンケートからの感想です。
様々な年代の方と初めて会い、色んな意見を聞けるのが楽しかったです。
このような読書会を開いて頂き、ありがとうございます。(女性)
第三者の意見を聞く機会が少ないので、ご意見を聞けて有意義だった。(男性)
みんなの色んな考え方を聞けてよかった。いろんな哲学的なことを皆と話したい。(男性)
あなたも読書会(書評哲学カフェ)@❛はせしょ❜
に参加してみませんか?
(*1)哲学カフェとは?・・・市民がカフェや公民館などに集まって様々なテーマについて対話する場・実践。1992年パリで生まれました。
(*2)「本が大すきプロジェクト ちがさき」とは・・・茅ヶ崎市が「すべての市民が本を好きになってほしい」という共通の思いを形にするため、地元書店やNPO団体とともに協力しながら啓発事業を行なうプロジェクト
読書会 書評哲学カフェ 哲学カフェ 哲学プラクティス
本がだいすきプロジェクトちがさき
村上春樹 走ることについて語るときに僕が語ること 文藝春秋