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執筆者の写真Admin管理人

=終了しました=参加者募集中! 7/17三島由紀夫『真夏の死』読書会(書評哲学カフェ)~その運命は偶然?それとも必然?~@茅ヶ崎<湘南<神奈川

更新日:2021年12月2日



写真:三島由紀夫『真夏の死』読書会(書評哲学カフェ)@茅ヶ崎<湘南<神奈川

本イベントは終了しました。

ご参加いただきました皆さまありがとうございました。 次回は10月16日13時30分~です。8月の下旬頃、詳細をアップします。


*7/12追記 参考図書その② アリストテレス『詩学』当日時間があれば少し触れるかもしれません。


*7/10追記 当日参考図書としソポクレス/ソフォクレス著『オイディプス王』を紹介します。書店で少し仕入れておいてくれるそうです。


*6/12追記 参加者から募集中の問い

「突然襲った悲劇に耐え、時の流れのなかで平穏を取り戻しつつ

あった朝子に、なぜ、小説の終局において新たな宿命(破局、

カタストロフィー、悲劇)を求める心理状態が訪れたのか?」

*6/2追記 参加者から募集中の問い

「朝子は波打ち際に立って、何を待っているのか」(pp.241-242)



こんにちは。café la Société(カフェ・ソシエテ)の❛月子❜です🌛

東京と神奈川で哲学カフェ(*1)や読書会(書評哲学カフェ)の企画やファシリテーターをしています☕


3か月に一度、神奈川県の湘南・茅ケ崎の老舗書店・長谷川書店(❛はせしょ❜)で開催しています読書会(書評哲学カフェ) 第6回のお知らせです。


その運命は偶然? それとも必然? 三島由紀夫『真夏の死』を読む


夏にちなんで海にまつわる短編を読んでみませんか?

実際に起きた水難事故を下敷きに、喪失と再生、そして不条理な予感で終わる物語。

生前の三島と親交のあった湘南在住の詩人・高橋睦郎氏も

好きな海の作品として挙げています。 三島由紀夫を取り上げて欲しいというリクエストをいただいていたこともあり、

今回取り上げることにしました。


●課題本:三島由紀夫『真夏の死』新潮文庫 新潮社


●ファシリテーター(進行役):❛月子❜ café la Société (カフェ・ソシエテ)主宰



【日時】2021年7月17日(土)13:30~15:30

※開場は13:15~

【場所】 長谷川書店ネスパ(茅ヶ崎)店6Fギャラリー

㊟ほかに本店、支店がありますのでお間違いのないように!

神奈川県茅ヶ崎市元町1-1



▲JR東海道線 茅ヶ崎駅 北口 より徒歩1分(北口駅前交番隣)


<道案内>


㊟駅北口は改札を出て右です!


①「みどりの窓口」隣の雑貨店「Plame Collome(プレミィ・コロミィ)」の斜め前の階段を地上階(=バスロータリー、タクシー乗り場の階)まで降ります


②降りたら左に曲がります


③駅ビル「ラスカ」を左に見ながら歩きます


④交番が見えたら、その隣が「長谷川書店ネスパ店」です


<Googleマップで見る>


【参加方法】

参加費:1,000円税込

(課題本:三島由紀夫『真夏の死』新潮文庫 新潮社 を含む)


*既に課題本をお持ちの方は、 税込1,000円以上の書籍・雑誌を申込み時に購入


【参加にあたってのお願い】

全ての参加者が気持ちよく楽しめるよう、次のことをお約束ください。


★課題本は読了してきてください。

表題作『真夏の死』のみでOK


★ファシリテーター(進行役)も含め、「知識」を披露したり、

啓蒙や説教をしたりする場ではありません。

ご自身の「考え」、「経験」を元に語り合いましょう。 


★前回試みて概ね好評でしたので、今回も引き続き、課題本の内容に沿った、

話し合いたい「問い」がありましたら事前に募集いたします。  


例:「なぜ○○(登場人物の名)は△△したのか?」


といった素朴な形で結構です。

あまり多いと時間の関係で取り上げられないものも出てくるかも知れませんが、

「これだけは!」というものがありましたら、

下記「お申込み」リンクから、または

cafesocietegm@gmail.com までお送りください。


お寄せいただいた問いは順次このサイトに掲載していく予定です。



新型コロナウイルス感染拡大防止対策について


読書会(書評哲学カフェ)@❛はせしょ❜ は引き続き、

皆さまが安心してご参加できる場づくりをめざしております。そのために、


 状況をみながら、会場入口で消毒液等用意いたします。

 会場は比較的広いですが、適宜換気に努めます。

 席の間隔を充分とれるように、定員調整させていただきます。

 ファシリテーターはマスクを着けたまま進行する場合がございますが、

ご理解いただけますようお願いいたします。

 参加者の方にもマスク等を着用してのご来場をお願いしております。

 当日、発熱、咳など、少しでも体調に異変を感じられた場合には、またの機会にご参加くださいますようお願いいたします。




【お申込み先】長谷川書店

@ネスパ店0467(88)0008

@本店0467(82)2883

@南口駅前店0467(82)4728

※お電話、メールでの仮申込みもできます。お名前、ご住所、お電話番号をお知らせください。


※送信後、3日以内に返信がない場合は、お手数ですが、再度上記リンクからご連絡いただくか、

よりお申込みください。

その際、お名前、ご住所、お電話番号、課題本取り置きの有無をお知らせください。

㊟お電話、ご来店によるお問合せはネスパ店 の み で承ります.


(メールでのお問合せは上記申込先まで)

【主催】長谷川書店 

「長谷川書店読書お楽しみ企画」 +「本が大すきプロジェクト ちがさき」(*2)

【協力】新潮社

写真:三島由紀夫『真夏の死』読書会(書評哲学カフェ)@茅ヶ崎<湘南<神奈川

読書会(書評哲学カフェ)が初めての方へ


本を読むのは好きだけど、

❝1人で読んでいてもつまらない❞

❝読んだら誰かにしゃべりたくなる❞

❝自分はこう解釈したけど他の人はどうなんだろう?❞

❝よくわからない箇所がある❞

という方、

読書会に参加すれば、読んで考えたことや疑問を他の参加者と一緒に語り合うことでさらに内容への理解が深まり、また視野を拡げることができます。

また、

自己紹介なしで始まるので、参加者同士、お互いにフラットな関係で刺激的な楽しいひとときを過ごすことができるでしょう。

私たちの読書会(書評哲学カフェ)は、前から読みたいと思いながら、なかなか手が伸びなかった古典・名著、評価の高い本を、半ば強制的に自分に読むことを課すよい機会にもなります。

とはいっても・・・

❝自分の解釈が間違っていたら恥ずかしい❞

❝話についていけるか不安❞

❝読書経験豊富な人ばかり参加していそうで気が引ける❞

という方、

読書会(書評哲学カフェ)は、正解を探す場ではありませんし、

第一、「正しい読み」なんて本当にあるのか、はなはだあやしいではありませんか?

話がわからなくなったら是非「どういうこと?」って聞いてください。

また知識を披露する場ではありませんので、知らないことがあったら堂々と「知らない」と言っていいのです。

どうぞ、安心してお気軽にご参加ください。

読書会(書評哲学カフェ)こんな会場で行なっています↓

10代~70代と幅広い年齢の方が参加され、

男女比は半々、

ほとんどの方は読書会、哲学カフェともに未経験です。

▲読書会の会場(写真 読書会 書評哲学カフェ)

読書会(書評哲学カフェ)で扱う本(課題本)は、古典・名著、評価の高い本でありながら、できる限り参加者に負担のない内容、分量、価格帯のものを選ぶようにしています。

▲第一回目は文庫のなかの2つの章を扱いました(写真 読書会 書評哲学カフェ)

これまでの読書会(書評哲学カフェ)参加者アンケートやメールでの感想です。

 

内容的には難解でしたが、知らない人同士で集まっていろいろな考えを話し合う場は貴重だと思った。(男性)

 

自分で全然思いつかなかったような意見をたくさん聞けてとても刺激的でした!(男性)

 

(読書会によって、)想像以上の困難な日々(を強いられたコロナ禍において)も新しい楽しみをいただくことができて嬉しく思います。どんな時も読書によって助けられることは多く暗闇にひかりをもたらしてくれるのも読書のような気がします。(今回も)申し込みました。(女性)

 

あなたも読書会(書評哲学カフェ)@❛はせしょ❜ 

に参加してみませんか?



(*1)哲学カフェとは?・・・市民がカフェや公共施設などに集まって簡単には答えの出ない様々なテーマや問いについて対話する場・実践。1992年パリで生まれました。

(*2)「本が大すきプロジェクト ちがさき」とは・・・茅ヶ崎市が「すべての市民が本を好きになってほしい」という共通の思いを形にするため、地元書店やNPO団体とともに協力しながら啓発事業を行なうプロジェクト


読書会 書評哲学カフェ  哲学カフェ 哲学プラクティス

本がだいすきプロジェクトちがさき 

 

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